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渋谷手帖(Shibuya note)

秦野市在住のデザイナー・Shibuyaのライフスタイルブログ。暮らしを彩るデザイン、ポテト、ハーブ、エッセイ、レシピなどを紹介します。

なぜ?子どもが電車や乗り物が好きな理由

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#05 線路沿いの親子 - 渋谷手帖:SHIBUYA NOTE

この記事を書いたときにどうして子どもは電車が好きなのか疑問に思ったので調べてみたところ、いくつかの理由がわかったのでその理由を引用して紹介します。

 

子どもは好奇心旺盛だから

誰もが子どものときは見るもの全てが新しくて好奇心のままに行動します。しかし、私たちが大人になると子どもの頃のような好奇心を持つことは難しいことです。

以下は東京大学「赤ちゃんラボ」の開一夫(ひらき かずお)准教授のお話。

「まず、赤ちゃんは動くモノに注目します」
「赤ちゃんの知識……というとちょっと変な表現ですが、人が生まれながらに持っている知識の中で“自ら動くモノ”といえば人間か動物しかない。だから動物ではないものが自分の力で動いているのは非常に不思議なことで、強い興味を持つと考えられます」

引用:なぜ男は「電車」に惹かれるのか? - Excite Bit コネタ

 

性別によって異なるホルモンが影響している

一般的に男児が乗り物、女児がぬいぐるみや人形に惹かれる傾向がありますが、これはホルモンの影響によるものだそうです。

「人は胎児期にテストステロンという男性ホルモンの一種を浴びるのですが、その量が多いと『システム化が得意な脳』に、少ないと『人の心に共感するのが得意な脳』になるという研究があります。男性の方がテストステロンを浴びる量が多いので、システマティックなもの……例えば電車のように規則正しい動きをするものに惹かれるようです。規則性といえばタイムテーブルなどもそうですが、電車そのものでなく時刻表を見ているだけで飽きないという人も男性に多いですね」

引用:なぜ男は「電車」に惹かれるのか? - Excite Bit コネタ

 

以下は発達心理学を専門とする聖徳大学の相良順子氏のお話。

数十年前は、男女が好むおもちゃや遊びが異なるのは、環境の影響と考えられていました。例えば、男の子は電車や車のおもちゃ、女の子はぬいぐるみなどを与えられることが多いため、それらを自然と好きになるのだろうと思われていたのです。

ところが、ここ10年ほどの研究により、こうした性差は母親の胎内にいるときのホルモンの影響が大きいことがわかってきました。胎内では妊娠8週目くらいから性別化が起こり、男の子は精巣がつくられると男性ホルモンが多量に分泌されます。一方、女の子はそのような影響を受けません。この違いがおもちゃや遊びの好みの差をもたらしている可能性があると考えられています。そのあかしとして、病気などにより男性ホルモンの影響を受けた女の子は、そうではない女の子より、男の子の遊びを好むことがわかっています。

一方、生まれもった個性を伸ばすという点で、環境の影響も小さくありません。もともと電車が好きな男の子に電車のおもちゃを与えると、もっと電車が好きになるということです。逆に言うと、その男の子にぬいぐるみや人形を与えても、もともと興味がなければ、好きになることはあまりありません。

子どもは3歳くらいになると、世の中には男と女がいて、自分の性別がどちらであるかをはっきりと意識します。すると自分から、男らしさ、女らしさを求めるようになります。子ども自身が、「これは男の子(女の子)向きか」という視点をもって、おもちゃやテレビ番組などの環境を自ら選び取るようになり、ますます性差が強くなっていくのです。

引用:なぜ、男の子は乗り物、女の子はぬいぐるみを好むの? 遊びの性差【前編】|ベネッセ教育情報サイト

 

興味を持つことは子どもの認識力を高める

言語や運動能力は幼少期の過ごし方に影響があると言われていますが、ただ電車を眺めるのにも脳の能力を高める力があるようです。以下は大阪総合保育大学大学院専任講師の弘田陽介氏のお話。

 一般的に子どもが電車に興味を持ち始めるのは1歳半~2歳の頃。プラレールNゲージといった玩具は、実際の電車を縮尺し、デフォルメしたものであるにも関わらず、子どもたちはそれらを実際の電車と同じものだと認識する。

 「初等教育において、この『認識する力』は非常に重要。形や数、言葉などの違いを認識し、理解する。この認識力こそ、人間の能力の基礎となる。電車はそれぞれ名前が違うし、形も色も違う。普段から電車に関心を持ち、外で電車の走る姿を観察し、家では玩具を通して電車の記憶を反芻(すう)する。現実の電車と玩具の電車がつながる。それによって子どもの認識力がさらに伸びるのです」

 親の関わり方もポイントだ。子どもが「でんしゃー!」と指差したときに親が無関心だと子どもの興味はそこで止まってしまう。「電車は速いね。〇〇線と〇〇線は形が違うね」という具合に親もきちんと応えることが大切。「子どもの認識力は大人が認めることで発達する」からだ。

3、4歳になると、興味の範囲がさらに広がっていく。電車ごっこをしたり、全国各地の電車の名称を覚えたり。路線の駅名をすべてそらんじる子もいるだろう。「これも子どもの成長には大切」

引用:鉄道が子どもの成長に必要な理由|旅行・レジャー|NIKKEI STYLE

 

 *参考、引用ページ

なぜ男は「電車」に惹かれるのか? - Excite Bit コネタ

鉄道が子どもの成長に必要な理由|旅行・レジャー|NIKKEI STYLE

なぜ、男の子は乗り物、女の子はぬいぐるみを好むの? 遊びの性差【前編】|ベネッセ教育情報サイト